我が家のスイッチ、アドバンスシリーズにして正解でした
新築のスイッチ・コンセントを選ぶとき、「標準のコスモシリーズでいいか、アドバンスシリーズに変えるか」で悩む人はとても多いです。
わたしが建てた家では、すべてアドバンスシリーズを採用しました。決め手はデザイン。住んでみて、この選択に後悔はまったくありません。
この記事では、コスモシリーズとアドバンスシリーズの違いを具体的に解説し、どちらを選ぶべきかを正直にお伝えします。
そもそもどんなシリーズ?
どちらもパナソニックが製造する配線器具(スイッチ・コンセント)のシリーズです。
コスモシリーズは平成以降の新築住宅で標準的に使われてきたシリーズです。丸みのあるデザインで、多くのハウスメーカー・工務店の標準仕様になっています。
アドバンスシリーズは令和以降に需要が急増している、より薄くフラットなデザインのシリーズです。壁面とスッキリなじむ見た目が特徴で、最近の新築のスタンダードになりつつあります。
2つのシリーズの違いを比較
| コスモシリーズ | アドバンスシリーズ | |
|---|---|---|
| デザイン | 丸みあり・存在感あり | 薄くフラット・壁になじむ |
| 価格(定価) | 865円〜 | 1,260円〜 |
| 価格差 | 基準 | 約1.5倍 |
| スマートホーム対応 | なし | あり(一部機種) |
| 新築での採用率 | 標準仕様に多い | 増加中 |
アドバンスシリーズを選んだ理由
わたしがアドバンスシリーズを選んだ一番の理由はデザインです。
スイッチやコンセントは毎日目に入り、毎日触れる場所。壁になじむフラットなデザインは、部屋全体の雰囲気を整えてくれます。コスモシリーズと並べると、その差は一目瞭然です。
コンセントも同じシリーズで統一できるのが地味に嬉しいポイントです。スイッチとコンセントのデザインが揃うだけで、壁まわりがスッキリして見えます。
コスト差はどのくらい?
定価ベースでコスモシリーズとアドバンスシリーズの差額は1個あたり約400円です。
1個あたりの差額は小さく見えますが、新築では家全体で20〜40個のスイッチ・コンセントを設置します。仮に30個すべてをアドバンスに変更すると、差額は約12,000円になります。
ただし注意が必要なのはハウスメーカーの差額設定です。定価の差額より割高に設定されているケースがあります。必ず打ち合わせの段階で差額を確認しましょう。
どちらを選ぶべき?正直なアドバイス
デザインにこだわりたい人 → アドバンスシリーズ
毎日触れる場所だからこそ、見た目の満足感は大きいです。数千〜数万円の差額で家全体の印象が変わると思えば、コストパフォーマンスは高いと感じています。
コストを抑えたい人 → コスモシリーズ
機能面ではコスモシリーズで十分です。照明や他の設備にコストをかけたい場合は、スイッチをコスモシリーズにして浮いた予算を別に使う、という判断もアリです。コスモシリーズにもスクエアタイプがあり、アドバンスに近いすっきりした見た目になるのでぜひ検討してみてください。
迷ったときの折衷案
リビングや玄関など目立つ場所だけアドバンスシリーズにして、クローゼットや洗面など目立たない場所はコスモシリーズにする、という使い分けも賢い選択です。
まとめ
- コスモシリーズは標準仕様・コスト重視の人向け
- アドバンスシリーズはデザイン重視・令和の新スタンダード
- 価格差は1個あたり約400円、全体では1〜2万円の差になる
- スイッチとコンセントをシリーズで統一すると壁まわりがスッキリして見える
- 目立つ場所だけアドバンスにする折衷案もおすすめ
- ハウスメーカーの差額設定は定価より割高なことがあるので必ず確認を
スイッチ・コンセントは毎日触れる場所。後から変えるには電気工事が必要になるので、新築時にしっかり検討しておくことをおすすめします。


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